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なぜ多くの人が熱くなり、長く続けられるのか?

子どもと祖母とけん玉

けん玉は単純に皿に乗せて、けん先に刺すだけの遊びというわけではありません。技や動作の組合せによって、無限にできることが広がっていきます。また、同じ技をするにも成功度合いを上げる攻略法もあります。単純そうな形状をしておりますが、実は非常に奥の深い遊びなのです。

1、技は組み合わせることで広がっていく。

①単発の技

一つの動作で決まる技の代表例を紹介します。

大皿;けん玉の一番大きな皿「大皿」に玉を乗せる技です。

大皿イラスト

とめけん;玉の穴を上に引き上げて「けん先」に刺す技です。

とめけんイラスト

②連続技

技を組み合わせることでできる技を紹介します。

世界一周;玉を3つの皿に乗せてから、けん先に刺す技です。

世界一周イラスト

③動作の組合せによる技

例えば、一回転灯台という三段レベルの技があります。これは玉を1周回して玉を刺す「ふりけん」という技と、けん玉まっすぐに引き上げて玉の上に立てる「灯台」という技を組み合わせてできる技です。

また、「大皿」という技でも前に振り出して皿に乗せれば「前ふり大皿」というように多くの技が生まれてきます。

このように技は無限に広がっていきます。

ふりけんと灯台イラスト

2、同じ技でも成功率を上げる攻略法がある!

技に挑戦する際、どんな簡単な技にも「コツ」が存在します。

そのコツを習得し、けん玉の持ち方やフォームを一定に保つことで技の成功率が飛躍的に伸びます。

まぐれで成功するのを待つのではなく、成功率を上げる努力を行い、技が楽に決められるようになっていきます。新しい技が一つできた時も自分の成長が実感できますが、成功率が上がるということも自分の成長の証で、達成感を得られます。

検定で高段位をとるためにはこの両面からの修練が必要となります。

3、コツの習得には?

コツを習得するためには、けん玉教室で指導者から教わるのは有効な手立てでしょう。また、YOUTUBEで技の解説動画も配信されているので、そちらを参考にするのも良いでしょう。

現在はオンラインでけん玉のレッスンを受けることもできます。地域を問わず、自分のタイミングでお申し込みできる便利なサービスです。

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